みなさんの中には子供二人いらっしゃるご家庭が多いと思います。
我が家ではたったの2歳差なのに母(私)の態度が二人に対してまったく違います(自慢するようなことではない)。
長男は比較的厳しく「とことんたたきこめ」教育、次男は比較的甘く「なるようになれ」教育。結果的にこうなるご家庭が多いということですが、私は彼らが生まれた瞬間からこうやって育ててみようと考えていました。いわば人体実験です。
疑問その1
厳しく育てたらどんな人間ができ上がるのだろうか?(あれやれこれやれと言われ続けた人間は最終的にはどうなるのだろうか?)
疑問その2
甘く育てたらどんな人間ができ上がるのだろうか?(人間は自発的にものができるようになるのだろうか?)
このような疑問の答えを出すには格好のモルモットが長男と次男です。
ところがこの育て方に問題があることが最近判明。実は次男は「半」年男にしてまだ夜間はオムツで寝ているのです。
フランス時代、オムツから溢れるようなおもらしをしていた次男。私はその後彼に対してまったく「おねしょトレーニング」をしていませんでした。これが私流、「なるようになれ」教育でした。
そして月日が流れるのは速いもので、後3カ月で「ラッキー○」歳になる彼。最近は本人が焦り始めました。寝る前には膀胱はもちろんのこと、腎臓や尿管から尿がすべて出切るまでトイレに向かっています(ずっと立っている)。毎晩熱帯夜のようなシンガポールでも眠前の麦茶を自ら我慢。更には毎晩一度だけ起こしてトイレに行かせてくれと私に頼む。
ちなみに、長男は厳しく2歳過ぎで昼間はオムツにし、3歳台でパンツで夜間過ごせるようになりました。子供のトイレトレーニングをした方なら誰でも分かるでしょうが、これには大量の洗濯物と厳しいしつけが必要です。
さて「ラッキー○」歳になるまでにおねしょをしない子供になるのでしょうか?
「なるようになれ」教育はやはり劣勢か?
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