さて長男がここ数週間夜なべしている理由があります。実は、Singapore International Student Film Festivalというコンテストに出品してみようというのです。
学校でアップルコンピューターの使い方を学んで以来、iMovieでいろいろな動画を作るのが好きになった長男。このブログでもいくつか紹介しました。そして、普段から柔道でメダルをもらってくる弟のことをいつも羨ましく思っている長男。今回は彼の輝く番かもしれないということで気合いが入っています。
数日前にフルーツが串刺しになっている写真をちらっと紹介しましたが、その写真はこのビデオを撮影する際に撮ったものです。しばらくうちの中がドリアンくさかったのもこの理由です。
出来上がったビデオはYoutubeにアップロードしていますので、見てみてください。声は本人と次男のみのもので、iMovieで声の高低を調整してキャラクターの声を作っています。
本人はなかなか自信ありげ。学校のお勉強とは別にたまに親子で協力してこのようなプロジェクトに取り組むのも刺激になって楽しいな〜とあらためて思いました。
3年半住み慣れたシンガポールを離れ、2014年夏から微笑みの国タイ王国に移り住みました。多忙なママとやんちゃな子供たちには新しい土地でいったいどんな冒険が待ち受けているのか。毎日の出来事や日々考えていることをつづっていきたいと思います。
3.08.2014
おどる次男
先日のフランス語劇の日は次男のイベントがさらに盛りだくさんでした。フランス語劇を観た後、いったん家に帰り、次男のサッカー教室を見学しに学校を再往復。さらに夜は体育の発表会のために学校を往復。3度も学校を往復したのは初めてでした笑。
今年初の体育発表会、子供たちはグループを組んで好きな音楽に合わせて自分たちで振り付けを考えて発表するなかなか斬新なアイディアです。
司会者は長男の去年の担任。アドリブの効いた楽しい司会トークで会場を湧かせました。
そして審査員3人。「参加することに意義がある」このダンスイベントなので、実際審査をしているわけではありませんが、各ダンスの後に一人一人丁寧にコメントをし、子供たちを誉め称えました。3人とも役作りがうまく、かつらをかぶったLady Gaga風のキャラや、天然ボケのMiss Singapore役など、三種三様コメントを残して踊り終えた子供たちがポジティブな気持ちでステージを下りられるような工夫が見られました。
次男は長身のM君とペアを組み、Dynamiteという曲に合わせて楽しそうに踊っていました。以下動画。腰の動きが実にセクシー♡。
踊り終えて司会者に質問をされる次男 |
さらに審査員にもコメントをしていただきました |
ちなみに、一緒に踊っていた日本人のM君。ちょうど1年前くらい前にシンガポールに引越してきた次男の仲良しくんです。二人が色違いのASICSのシャツを着ているのもM君のアイディア(次男はM君の黒いシャツを借りています)。彼は発表会のずっと前から家でお母さんにビデオを撮影してもらって踊りの練習をしていたそうです。
反対に我が家。サッカー教室の帰りに次男が急に思い出したように、
次男:「そういえば、今晩ダンスのために学校に来なきゃ!」
私:「は?」
このイベントについての親への発表は学校のサイトやクラスごとのブログに発表されていたようなのですが、私はそこまでマメにチェックしていなかったので知りませんでした。普通のお母さんならママ同士で学校の行き帰りに情報交換をするのでしょうけれども、私はそういう機会もあまりないので、イベント情報は子供との会話に頼っている部分が多くあります。次男くんはご覧のように直前まで失念。真面目なM君のように家で練習なんて絶対にあり得ない。
我が家って本当にいつもいつもドタドタ...
3.05.2014
Théâtre français
学校行事が前もって発表されると私も仕事を休んで出席できます。今回、次男のフランス語劇の日がだいぶ前に分かったので、前日が夜勤勤務になるように調節し、本日(夜勤明け)午後からのフランス語劇を観にいくことができました。
発表会に利用される体育館に去年からクーラーが設置され、今回もそこで開催されると思っていたところ、いきなり新設のAmphitheaterで行われることが分かりました。なんとそれは屋外にあり、場所によっては日よけがない!日焼け止めを塗っていなかった私の皮膚は完全敗北。
そんなことはさておき、次男くんはお母さんがひさしぶりに学校に来たので満面の笑み。「かあしゃん来てくれたの?」「りっくんは今日ナレーターだよ」などと嬉しそう。男子っていつまで可愛いのでしょうか。ひげが生えるまでが勝負でしょうか。
さて我が次男坊のフランス語をひさしぶりに聞きました。フランスにいるときは発音が本当にうまく、生きたフランス語を身につけて帰ってきていました。現在では残念ながら発音は「カナダ化」していますが、毎日少しでもフランス語を聞けて話せる環境に感謝しなければなりません。このようにうす〜くでも毎日触れていると、いざ本人が自らフランス語を学ぼうと思うときに少なからず役立つ(はず)。フランス語でなくても、似たようなヨーロッパ言語のスペイン語やイタリア語を学びたくなったときに少しは違ってくるかもしれません。
そういえば、話は変わりますが、現在我が家はドリアンくさい。なぜでしょう。ヒントは次の写真。来週くらいの投稿で答えを明かしますフフフ。
発表会に利用される体育館に去年からクーラーが設置され、今回もそこで開催されると思っていたところ、いきなり新設のAmphitheaterで行われることが分かりました。なんとそれは屋外にあり、場所によっては日よけがない!日焼け止めを塗っていなかった私の皮膚は完全敗北。
そんなことはさておき、次男くんはお母さんがひさしぶりに学校に来たので満面の笑み。「かあしゃん来てくれたの?」「りっくんは今日ナレーターだよ」などと嬉しそう。男子っていつまで可愛いのでしょうか。ひげが生えるまでが勝負でしょうか。
そういえば、話は変わりますが、現在我が家はドリアンくさい。なぜでしょう。ヒントは次の写真。来週くらいの投稿で答えを明かしますフフフ。
多忙ママの子育て工夫(その8)
私はおそらくシンガポールにきて初めてワークライフバランス的には満たされています。友人とのつきあいなどの面ではまだまだ理想の域ではないけれども、仕事と子育てのみのバランスを考えると今までで一番うまくいっている!
シンガポールにきてすぐは仕事も慣れず、生活も慣れず、学校にも慣れず。いろいろと忙しかったので、生活にゆとりがなく、学校行事の参加や学校のお友達との約束も最低限にとどめていました。
しかし昨年くらいから演劇の衣装も手作りできたり(今まではすべて出来上がったものを購入していた)、子供たちはたまにお弁当を持って学校に行ったり(今まではすべて給食)、お友達と遊ぶことも多くなりました。子供たちが学校で得てきた知識を週末中にさらに深く掘り下げたり、学校から持ち帰ってきたプロジェクトについて家でdiscussionすることもできるようになりました。
ここで間違えてはいけないのは、生活にゆとりが出てきたのは、私一人ですべてこなしているからではないということです。ここにはいろいろな人たちに助けがあります。
そのよい例が先週のCultural Week。これは年に一度恒例の大イベント。インターナショナルスクールというくらいですから、まさに世界各国の子供たちが集まっている学校です。1週間かけてそのdiversityをテーマにお祭り騒ぎ。楽しいイベントです。
まずはFood Fair。各国出身のママたちが協力して子供たち用にそれぞれの国の名産品を用意します。毎年ジャパンテーブルはどの国よりも大きな面積を誇り、日本人ママたちの気合いの入った手料理が提供されます。
我が家は今年カリフォルニアロールを提供してみました。本来は日本のものではないのですが(アメリカ出)、sushiであることには変わりないし、ナッツなどのアレルゲンを含まずヘルシーで食べやすいので、少しズルですが、出品してみました笑。
カリフォルニアロール、作るのも私とメイドさんの共同作業です。ずっと前にお料理教室でカリフォルニアロールを学ぶことを提案したのは私、そして今回の企画考案指示出しは私。主な材料購入はメイドさん。実際に作るのはもちろんメイドさん。仕上げの味見は私。材料の書き出しも私(学校側の指示で、アレルギーのある子供たちも楽しめるように材料を書き出します)。そして出来上がったのはこれ。
同じCultural Weekでもう一つのイベントがWalk of Nations。これは子供たちが出身国の衣装を着て行進します。我が家は毎年私の母作成の甚平を着て行っていましたが、今年は少しアイディアを変えて長男は忍者姿(やはりmade by 私の母)、次男は甚平ということになりました。
さて当日の朝。長男はおばあちゃんが作ってくれた忍者の衣装の刀用の穴がほつれていることに気付き、母(私)に家庭科能力がないと即座に判断すると、早速ソーイングセット(やはりおばあちゃんにもらった)を使って自分で縫い直していました。そして無事刀を携帯していける格好になりました。以下その写真。
私が仕事で忙しいときはWalk of Nationsのことをすっかり忘れるということもあったし、朝覚えていても「とにかく甚平でも持って行きなさい!行ってきます!」といった感じでした。しかし、最近はOutlook Calendarにすべての予定(仕事の予定も子供の予定も)を記入するようになって、子供たち関連のイベントのことを忘れることも少なくなりました。
面白いのは、私は学校行事やイベントを忘れなくなったけど、実際はあまり「手出し」はしていないということ笑。カリフォルニアロールを作るのはメイドさんだし、衣装作りはおばあちゃん(+お直しby長男)。
みなさんいつもいつもご協力ありがとうございます。
企画考案私、実行ほかの方。これからも我が家ではこのパターンでいきます。これが私のワークライフバランス法。
「多忙ママの子育て工夫」シリーズ、またネタが集まるまでしばらくお休み。
シンガポールにきてすぐは仕事も慣れず、生活も慣れず、学校にも慣れず。いろいろと忙しかったので、生活にゆとりがなく、学校行事の参加や学校のお友達との約束も最低限にとどめていました。
しかし昨年くらいから演劇の衣装も手作りできたり(今まではすべて出来上がったものを購入していた)、子供たちはたまにお弁当を持って学校に行ったり(今まではすべて給食)、お友達と遊ぶことも多くなりました。子供たちが学校で得てきた知識を週末中にさらに深く掘り下げたり、学校から持ち帰ってきたプロジェクトについて家でdiscussionすることもできるようになりました。
ここで間違えてはいけないのは、生活にゆとりが出てきたのは、私一人ですべてこなしているからではないということです。ここにはいろいろな人たちに助けがあります。
そのよい例が先週のCultural Week。これは年に一度恒例の大イベント。インターナショナルスクールというくらいですから、まさに世界各国の子供たちが集まっている学校です。1週間かけてそのdiversityをテーマにお祭り騒ぎ。楽しいイベントです。
まずはFood Fair。各国出身のママたちが協力して子供たち用にそれぞれの国の名産品を用意します。毎年ジャパンテーブルはどの国よりも大きな面積を誇り、日本人ママたちの気合いの入った手料理が提供されます。
我が家は今年カリフォルニアロールを提供してみました。本来は日本のものではないのですが(アメリカ出)、sushiであることには変わりないし、ナッツなどのアレルゲンを含まずヘルシーで食べやすいので、少しズルですが、出品してみました笑。
カリフォルニアロール、作るのも私とメイドさんの共同作業です。ずっと前にお料理教室でカリフォルニアロールを学ぶことを提案したのは私、そして今回の企画考案指示出しは私。主な材料購入はメイドさん。実際に作るのはもちろんメイドさん。仕上げの味見は私。材料の書き出しも私(学校側の指示で、アレルギーのある子供たちも楽しめるように材料を書き出します)。そして出来上がったのはこれ。
同じCultural Weekでもう一つのイベントがWalk of Nations。これは子供たちが出身国の衣装を着て行進します。我が家は毎年私の母作成の甚平を着て行っていましたが、今年は少しアイディアを変えて長男は忍者姿(やはりmade by 私の母)、次男は甚平ということになりました。
さて当日の朝。長男はおばあちゃんが作ってくれた忍者の衣装の刀用の穴がほつれていることに気付き、母(私)に家庭科能力がないと即座に判断すると、早速ソーイングセット(やはりおばあちゃんにもらった)を使って自分で縫い直していました。そして無事刀を携帯していける格好になりました。以下その写真。
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長男のクラス写真。長男は最前列中央。 |
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Walk of Nationsがリアルタイムでネット配信され、アメリカにいる私の母もこれを見ることができました。次男がJapanのサインを持っています。 |
面白いのは、私は学校行事やイベントを忘れなくなったけど、実際はあまり「手出し」はしていないということ笑。カリフォルニアロールを作るのはメイドさんだし、衣装作りはおばあちゃん(+お直しby長男)。
みなさんいつもいつもご協力ありがとうございます。
企画考案私、実行ほかの方。これからも我が家ではこのパターンでいきます。これが私のワークライフバランス法。
「多忙ママの子育て工夫」シリーズ、またネタが集まるまでしばらくお休み。
3.04.2014
多忙ママの子育て工夫(その7)
「不可逆的事件」。
残念ながら親の目があまりない我が家。子供たちはメイドさんの中途半端な監視下で家にいる時間はどうやって過ごしているのでしょうか。
実は私の中ではシンガポールに来てから一度だけ「取り返しのつかない出来事」がありました。そのとき私は仕事中で後になって報告を受けました。
中途半端な監視のメイドさんでも、いないよりはいるほうがましです。しかし来星当時私はさらに我が家の治安を強化するつもりで日本人女性を家庭教師に雇っていました。その女性は家が遠いにも関わらず快く我が家での仕事を引き受けてくれました。
しかし。
ウマが合わないとはこのことか。長男は初日から彼女と一緒に勉強をしようとはせず、ずっと椅子で寝そべっては狸寝入り。次男は要領がよいので一応最低限のお勉強を彼女とこなしていました。
そして事件の日。家庭教師中に兄弟喧嘩。次男がいつも通り挑発的な発言をし、長男が怒りさらに挑発的な発言し、次の瞬間に次男が勉強用に私がぎんぎんに削った鉛筆を武器に長男の顔を刺しました。
それが左目からわずか5mmの近距離のところ。これが眼球に当たっていたらどうなっていたのか。私は今でもそのとき長男の刺された場所が目と鼻の間だったからまだ幸運だったと思います。その晩、家で麻酔をかけて注射針で鉛筆の芯を除去しようと試みましたが、あまり効果はありませんでした。
その後私は暴力的次男とは48時間しゃべりませんでした。
そしてそんなことがあったにも関わらず、その報告を電話ではなく帰宅後に受けたことと、そんな事件があったこと自体に驚き、その家庭教師の女性の存在はまったく我が家に「プラス」として働いていないことに気付きました。今では家庭教師なしで日本語のお勉強は塾+親の二本立てでこなしています。最初からこうしていればよかった。
超美男子を目指しているわけでもありませんが、長男の顔に不要な「ほくろ」を作ってしまいました。私はショックがでかすぎてしばらくはレーザー治療などのことを調べ上げていました。しかし、当の本人はあまり気にしていない様子。女優を目指すおしゃれな女児でなく、自分の容姿に関しておおらかな性格の長男であることに感謝しつつ、今では私もこの「ほくろ」があまり気にならなくなりました。
さすがに次男は48時間も母からしかとされ、二度と同じような暴力的な行為には及ばなくなりました。しかし今後もこのようなことが起きるかもしれません。それだからといって常時べったりと二人についていくわけにも行きません。
さて私はこの事件から何を学んだのか。鉛筆は削らずに、キッチンナイフはすべて隠し、机のカッターも鍵をかけてしまい込み、はさみなしで生活するのか?!
現実的には、とにかく相手を傷つけることがいかにひどい行為であるかを二人にたたき込み、毎日二人の無事を祈るだけです。
残念ながら親の目があまりない我が家。子供たちはメイドさんの中途半端な監視下で家にいる時間はどうやって過ごしているのでしょうか。
実は私の中ではシンガポールに来てから一度だけ「取り返しのつかない出来事」がありました。そのとき私は仕事中で後になって報告を受けました。
中途半端な監視のメイドさんでも、いないよりはいるほうがましです。しかし来星当時私はさらに我が家の治安を強化するつもりで日本人女性を家庭教師に雇っていました。その女性は家が遠いにも関わらず快く我が家での仕事を引き受けてくれました。
しかし。
ウマが合わないとはこのことか。長男は初日から彼女と一緒に勉強をしようとはせず、ずっと椅子で寝そべっては狸寝入り。次男は要領がよいので一応最低限のお勉強を彼女とこなしていました。
そして事件の日。家庭教師中に兄弟喧嘩。次男がいつも通り挑発的な発言をし、長男が怒りさらに挑発的な発言し、次の瞬間に次男が勉強用に私がぎんぎんに削った鉛筆を武器に長男の顔を刺しました。
それが左目からわずか5mmの近距離のところ。これが眼球に当たっていたらどうなっていたのか。私は今でもそのとき長男の刺された場所が目と鼻の間だったからまだ幸運だったと思います。その晩、家で麻酔をかけて注射針で鉛筆の芯を除去しようと試みましたが、あまり効果はありませんでした。
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長男の左目より鼻寄りにある鉛筆の芯の色。これが刺された部分です。 |
そしてそんなことがあったにも関わらず、その報告を電話ではなく帰宅後に受けたことと、そんな事件があったこと自体に驚き、その家庭教師の女性の存在はまったく我が家に「プラス」として働いていないことに気付きました。今では家庭教師なしで日本語のお勉強は塾+親の二本立てでこなしています。最初からこうしていればよかった。
超美男子を目指しているわけでもありませんが、長男の顔に不要な「ほくろ」を作ってしまいました。私はショックがでかすぎてしばらくはレーザー治療などのことを調べ上げていました。しかし、当の本人はあまり気にしていない様子。女優を目指すおしゃれな女児でなく、自分の容姿に関しておおらかな性格の長男であることに感謝しつつ、今では私もこの「ほくろ」があまり気にならなくなりました。
さすがに次男は48時間も母からしかとされ、二度と同じような暴力的な行為には及ばなくなりました。しかし今後もこのようなことが起きるかもしれません。それだからといって常時べったりと二人についていくわけにも行きません。
さて私はこの事件から何を学んだのか。鉛筆は削らずに、キッチンナイフはすべて隠し、机のカッターも鍵をかけてしまい込み、はさみなしで生活するのか?!
現実的には、とにかく相手を傷つけることがいかにひどい行為であるかを二人にたたき込み、毎日二人の無事を祈るだけです。
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