さてあまりにも野蛮・壮絶なため、本場インドでは禁止されているこのお祭り。シンガポールやマレーシアなど東南アジアにいるタミル系のインド人しかやっていないという話です。
次男が柔道の半日合宿に参加していたため、長男と二人で挑みました。
写真の男性は二人とも胸部・腹部・背部のほか、唇や肩などに針を刺してこの大きな金属の飾りをかついでいます。行列を 歩くとき、飾りが落ちそうなのか、あるいは痛みがあるのか必死に手で支えていました(汗)。実際のお祭りでは、何も刺されていない何もかついでいない裸の状態から上のような完成図になるまでを経時的に観察できました。
写真を通じては伝わないのがその場の「騒音」。太鼓だかタンバリンだかとにかくうるさかった!派手好きの長男も一時間ほど観察したら「もう帰ろう」と。刺激が多すぎてオーバーロードしていました。
一度見学したら「もう来年までいいや」という満腹感を味わわせてくれるタイプサム。みなさまも1~2月シーズンに東南アジアに立ち寄る機会があったら是非どうぞ。
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