4.27.2014

お引越し(その5)

前回の続き。

市内にあって便利なNISTに通うとなると、学校の行き帰りは子供たちだけでは行かせられません。自宅と学校はきれいだけど、周囲の環境は危ないので「ちょっと出かけてくるね」などあり得ません。しかし郊外にあって(私にとって)不便極まりないISBに通うとなると子供たちは日本やアメリカの子供のように自分の足で誰にも頼らずに学校生活を送ることができます。「ちょっと友達のところに行ってくる」も現実的なシチュエーションです。

う〜ん、自分の幸せか、子供たちの幸せか(おおげさ)。

実際はほとんど悩まずに決断を下しました。

サンディエゴの海で遊ぶ2人(5年以上前)
私が目指しているのは、できる限り子供たちが自由に遊び回れる教育環境。むろん、シンガポールでまだ小さい頃はメイドさんが毎日徒歩5分の学校まで送迎をしてくれていましたが、子供たちが安全に通学できる年齢になってからは自分たちで通えるように交通マナーをたたき込み、今では(多分)安全に(今のところ)事故なく子供だけで通っています。

結論:子供たちはISBに通わせて、私は通勤地獄を味わおう。

あぁ、私って素晴らしい母親だわ。という自己満足も束の間、さてこの通勤地獄をどうやって克服していこうか。

次回はバンコク異動のための準備について。

2 件のコメント:

  1. いやいや、あっこちゃんあなたは素晴らしい母親ですよ。
    あっこちゃんちのギャング達は小さい頃からこんな経験をしていたらたくましい大人になるなあ、と勝手に楽しみにさせてもらってます。
    にしても、シンガポールに行く前にタイに行ってしまうとは・・・。こちらも引っ越しました。又連絡します。

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    1. おおお、ご無沙汰しています。実は、私はいま起床直後ですが、直前の夢にアナタが出てきました。このコメントを見る前にだよ!偶然にしてはうまくできすぎている。さてさてバンコク、遊びにきてください。そして新しい連絡先を教えてください笑

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