10.11.2012

絶叫マシーンな子育て

最終エントリーから約1週間経過してしまいました。PCからマックに切り替えようという無謀な計画があり、そのせいでパソコンが嫌いになってしまいました。本日もこのエントリーに何時間かかるのか....

さて子供が生まれる前絶叫マシーンが大好きだった私ですが、子供が生まれてからまったく乗りたくなくなりました。それはなぜでしょう。それは、日常生活が絶叫マシーンのようにスリル満点になったからです。

例えばここ1週間。

10月6日
二日早いですが、長男の9歳のお誕生日をシンガポールの人気スポットNight Safariで祝いました。学校のお友達3人を招待してプライベートツアーに申し込み、長男はショーにまで参加してご褒美としてヘビのお人形をもらって大喜び。




その後お友達は我が家にお泊まりし、とても楽しかった1泊2日。絶叫マシーンでいえば、頂点にいる気分。

10月8日
翌日が塾(早稲田アカデミー)の算数の授業なので学校から帰ったら宿題をしておくようにと伝えたにも関わらず長男は何もせず。私はがっくり。夏休み以降宿題をしないクセがついてしまったのでもう算数はやめようと考えていました。絶叫マシーンでいえば、どん底に落ちた気分。

しかし夜長男が見せてくれたビデオ作品。私の新品マックを使用して、弟くんにも出演してもらい、本人は監督、映像、出演、編集すべてを一人で担当して仕上がった作品なかなかの出来。絶叫マシーンでいえば昇っていくところ。

10月9日
塾当日。お迎えに行くときに算数の先生と立ち話をし算数をやめたい旨を伝えようと思っていました。するといきなり先生から「今日の総合回テストで100点をとりました!クラスで二人だけです」と。本人も嬉しそう。宿題もしていないのに100点?!どういうこっちゃ。そのまま高級寿司のディナーに出かけました♡。絶叫マシーンは有頂天。

10月10日
私が仕事に出かけてから20分後くらいに喧嘩勃発。長男はへそを曲げ、登校拒否。仕事を抜けられない私は、メイドさんに任せておけないので(はっきり言って子育てにおいてこのように難しくなるとメイドさんには任せられない)、児童精神学のバックグラウンドをもつ女性に電話して急遽出動してもらい、2時間程度長男の話し相手をしてもらいました。それでも結局その日は一日ご機嫌ななめで学校は休んだまま。どん底絶叫マシーン。

10月11日 
私の誕生日。朝から部屋に入るな!と強い口調の長男。20分後に「たら〜ん」と出てきたと思ったら、「誕生日プレゼント」と言ってレゴで作った I ♡ you をもらいました。絶叫マシーン再び有頂天。

「平均的な感情」みたいなものはなく、とてもとても嬉しいか、とてもとても悲しいか、二択の世界です。

たまに普通に嬉しく普通に悲しくなる毎日が恋しくなりますケド。