11.20.2014

International Week(その2)

本日木曜日長男のクラスで日本について少しだけ紹介して参りました。

月曜日から、イスラエル、パキスタン、マレーシアのママたちが教室でお菓子を振舞ったり文化を紹介したり。そして「トリ」は日本です。

午前中大急ぎで仕事を切り上げ、帰宅後浴衣に着替え、メイドさんが朝から用意してくれた一升の酢飯、アボカド、かにかま、きゅうりなどをタッパウェアに入れ、まきす24個、のりたくさんなどなどなどを運びました。

みんなに今日はお寿司を作るというと大喜び。

まずはお決まりプレゼン。お寿司の作り方、食べ方。
従来の寿司職人の修行方法についても少し触れました。
誰が嬉しそうかって、この人が今日一番嬉しそうでした。
しゃもじとまきすを配り、さていよいよ自分で巻き寿司を作ります。
いろいろな形の巻き寿司が出来上がってきました。

子供たちは自分で作った巻き寿司を親に見せるために切って持ち帰りました。
 上手にできた子供はほとんどいませんでしたが(先生が下手だから仕方ない)、みんな楽しそうでした。私も一年に一度浴衣を着るよい機会でした。

ちなみに、次男のクラスとは時間が合わず日本についての発表はできませんでしたが、カリフォルニアロールの差し入れをしたらみんな美味しそうに食べていたそう。

よかったよかった。

さて次は次男くんのお誕生日会(1ヶ月先)。疲れるなぁ。


11.19.2014

International Week(その1)

インターナショナルスクールに通う一つのメリットとして、他国の子供たちとお友達になれるということが挙げられます。

今週は我が校恒例International Weekです。

教室で何かアクティビティをしませんか~というclass momからの呼びかけがあったので、もちろん私も挙手。テーマは「日本」。

5年ほど前、フランスの小学校でも同じような発表をしました。そのときはだるま落としや折り紙を紹介し、お菓子を配りました。詳細はリンクからどうぞ。

さて今回もだいぶ準備を要する企画を思いついてしまい、規定の30分では足りないと考えclass momと交渉して50分に延長してもらって挑みます。

1. パワーポイントのプレゼン
まずはプレゼンでスタート
スライドのバックグランドは日の丸色を意識して選択
2. 巻き寿司お料理教室
プレゼンの途中で巻き寿司の作り方を丁寧に説明したYoutubeビデオを見ます。そしていよいよ実践!あらかじめ生徒一人一人にまきすを購入し、その他に巻き寿司用の酢飯、のり、中に入れるアボカド、きゅうり、かにかまなどを用意。ちなみにクラスには22人生徒がいます。

ここで少し笑える話。実は私自身巻き寿司など作ったことがありません。つい最近和食を覚えたタイ人のメイドさんに週末のうちに教えてもらったのでした☆。プライドも何もありやせん。

3. 折り紙教室
時間が余れば折り紙を教えようと思い、一応用意していきます。

さて本番は木曜日。時間があれば浴衣着用。お手伝いの長男は甚平で行くらしい。仕事を早退して挑みます!

次に続く。

11.18.2014

家のこと(その10)

さて家シリーズ終盤。

極めつけ、無意味に広い部屋ランキング#1を誇るのは私の寝室。

正直言って無意味。
左下のベッドから左奥のお手洗いまで徒歩??分。
日本のマンションでいうとざっと2-3LDKくらいはありそうなこの部屋。
図面を書いた人は何を考えていたのか。
私ならこの部屋を3つに分けます(寝室、リビング、仕事部屋)。
他にヨガスタジオ、ネットカフェ、図書館などに使えそう。
現実的にはどうやらこの部屋が2階の「たまり場」みたいになりそうなので、
いま考えているのは、作業机やソファなどを置いて「2階のリビングルーム」に使おうかと。
ここの家主さんは以前のエントリーのような感じで水回りを使用していました。私が引越すにあたって少しでも住みやすくなるようにやや手を加えました。以下写真を交えて説明。

1. 「掘り出し」気分が味わえる洗面台下収納スペース
以前はこのように扉よりも下に収納スペースがあり
私はどうしてもこれが許せなかった!
抜群の使いにくさ。
引越ししてすぐにこれをなおしました。
下から10cmほどコンクリートを流しこみ、
タイルを置いて出来上がり。 
2.「刑務所」気分が味わえるシャワー

ここでシャワーを浴びると、きっと囚人気分が味わえる。
これがビフォア。
家主が親切心で中途半端なガラス板を入れてくれたのですが、
それでもシャワーを浴びれば外に水がもれること
間違いなし。ということで、
ピンク色のシャワーカーテンを入れました☆
3.「日本式入浴」気分が味わえる何の敷居もないバスルーム
日本式入浴が味わえる?ある意味日本人好みのバスルーム??
いやいやいや、やはりガラス戸がないのはおかしい。
手前のタイル床は濡れることが想定されていない(排水口などない)。
今まで8年間家主は毎日どうやってこのシャワーを使用していたのか。
毎回毎回床がびしょぬれになっていたのか。

ということで、普通にガラス戸を入れました。
湯船からの水しぶきは当初シャワーカーテンでブロックしていたのですが、
あまり湯船を使わないため撤去。
その他いろいろと工夫して住みにくい広い怖いこの家に住んでいますが、2年で現在の賃貸契約が切れてもっと普通の家に引越す日が待ち遠しい。次の引越し先は広さを約30%カットする予定。現在大きな庭があっても、暑い+虫が出る+蛇がいるので庭に出ないし、無駄に広い家に住んでいるとなんだかボケそうなので、早くもっと身の丈に合ったおうちに住みたい~。
 
ということで家シリーズ終了。

11.17.2014

家のこと(その9)

さて以前の投稿で我が家のつくりの悪さ、ずさんさなどを紹介しました。

今回は何枚かの写真をもとにこの話を続けたいと思います。

ちなみに、屋根裏に住んでいる「ペット」がいたり広すぎるという理由で、すでに特に夜間においてこの家は我々3人の中では「お化け屋敷化」しています。次男は暗くなってから家のどこに行くにも「付き添い」が必要となり、う○ちのときはドアを開放したままで用を足すようになり、さらには私が所用で隣室に行くときは歌を歌いながら部屋を出ていくことを強要されています。声が聞こえているほうが安心するらしいので、「かあさんが夜なべをして手袋編んでくれた~」と寒々しく歌うことにしています。

この通り、せっかくの広い家もあまり有効活用されていません!

さてこの家の何が悪いのか。新品のiPhoneで長男が撮影したパノラマ写真を以下に添付。
キッチン。パノラマ写真でうまく表現できるだろうか、この部屋の無駄な広さが。
我々が引越す前は左の6人掛けダイニングセットや、真ん中のアイランドキッチンユニットはまだありませんでした。
この無駄な広さ、どうしたらよいのか。
ということで家具を足されて少しは「がらん」感を緩和された。
お客さんがいないときはここで3食とっています。
ちなみにたまに料理をするとき、一つ一つの行程に必要な歩数が多くてまだ慣れない。
右にある冷蔵庫から野菜を取り出し、窓の近くの水道で洗い、ガスストーブ近くにある包丁とまな板を取って・・・・
あっちいったりこっちいったりあっちいったりこっちいったり。

ゲームルーム。奥にあるエアーホッケー台はシンガポール時代の友人からお下がりで購入したもの。
他に何か置かないとまた「がらん」としてしまうので、子供たちのおもちゃはここに保管することに。
将来本格的にこの部屋をゲームルームとするために、
ダーツボードやビリアード台や卓球台など購入検討中。すべては、空間を埋めるため。
 
左が玄関、真ん中が2階への階段、右がリビングやダイニングに続く廊下。
(パノラマ写真なので比率は少しおかしい)
この15畳ほどの「玄関」、どうしましょう。
何か絵を飾ったり、ソファを置いたり、大きな花瓶で空間を埋めたり。
アイディアだけはあるけど、なかなか行動に移せないので・・・

がらんとしている玄関は週末の射撃練習に活用!
家中のティッシュ箱を集めてナーフガンで撃ち落します!
これっきゃないでしょー!
 無意味に広い家は、無意味な射撃練習に使いましょう。