本来のお勉強以外の活動、特に音楽などいわゆるperforming artsが大変充実しているISBです。長男くんが昨年参加した音楽の発表会もクォリティが高かったですし、小学部のミュージカルも上出来でした。
さて2年ほど前シンガポール時代に始めたサックス。昨年バンコクに来てから始めた個人レッスンは先生が時間を気にせずレッスンをするので長男くん(本人はA型人間だったのか?)は嫌気がさしてしまいました。今年度から学校の音楽授業が「コンサートバンド(吹奏楽)」、長男くんはサックスで参加します。そして最高に運のよいことに、そのバンドの先生が日本人!安定感・信頼感が違いすぎる!
ピアノの練習はいやいやするくせにサックスはやはり仲間がいるためか、比較的練習に励んでいます。学校の授業だけでは上達が足りないと思った本人は今年度も個人レッスンを月に2度しています(先生をアメリカ人に変えて安定感倍増☆)。
そしてつい数日前にバンドの発表会がありました。長男くんが所属しているバンドは中学部にある3つのバンドの中で真ん中のレベル。「経験者だけど、まだそこまでうまくない」レベルとでもいうのでしょうか。
3つのバンドはそれぞれユニフォームが違います ステージで練習しているのはbeginners' bandクラス、 黄色いシャツは長男くんが所属しているconcert bandクラス そして写真の次男くんは自分が発表しないものだから余裕の笑顔 |
実際の演奏はこんな感じ。合計3曲演奏してくれましたが、この曲が一番ダイナミックで長男くんのお気に入り。実は長男くん、年度初めに少し出遅れたようで今回のコンサートはサックスの中では「末席」に座っています。末席だと演奏中は見えないし、まだ背が低いので立ってもほとんど見えません!
ウォリーを探せその1 |
ウォーリーを探せその2 |
ちなみに、安定感たっぷりの日本人の先生、とても素敵な音楽の先生ですが、なんとこのコンサートの1週間ほど前までデング熱で入院+自宅療養をしていました。東南アジアならではというかなんというか。しかし本番に間に合って本当によかったと思いました。先生お大事に。
3月のコンサートが楽しみです。