8.12.2013

メイドさんも夏休み(その1)

5月に一度投稿して以来の投稿となってしまいました。

実は夏休み中ほとんど家にはおらず、ホーチミン、バンコク、ロサンゼルス、サンディエゴなどなど忙しく仕事&遊びのために旅行していたため、投稿をさぼってしまいました。

子供たちは6月下旬にさっさと日本の小学校へ体験入学に行ってしまい、私もほぼ5週間不在となる予定だったため、当初はメイドさんをフィリピンへ一時帰国させようと考えていました。ところが、「お金がかかるため」シンガポールにいさせてくださいとの返事。飛行機代はこちら持ちだし、どういうことだろうと聞くと、どうやらと遠い親戚から自分の家族にまでお金をせがまれるため、シンガポールにいたほうが安上がりだそうな。ナルホド。

さてメイドさん(つまりは他人)を5週間も監視なしで家に置いてよいものだろうか。いろいろな良からぬ結果が脳裏をよぎる。
  1. 熱中症
  2. 脱水
  3. 飢死(犬並みの信用か?)
  4. 盗難
  5. 暇すぎる(実はこれが一番心配)
  6. 我が家でフィリピン的パーティーを開催
などなど。

そこでどうしたらよいのか。

本当に本当にうちにいて欲しくない場合はメイド斡旋業者に頼んで一日15ドルでtraining centerという名ばかりの宿泊施設に泊めてもらうことができます。私としても一人で寂しくしているよりも、上記1−6すべてのリスクを回避できるし、彼女も宿泊施設にいたほうが仲間と一緒にワイワイ楽しいかと思ってこの案をメイドさんに提示したところ、「できたらそこには行きたくない(彼女的には大きく首を横に振っているのと同じ)」と言われてしまいました。いったいどういう所なのでしょうか.... 汚いのかな...

ということで、我が家でhouse sittingしてもらうことになりました。

まずは上記1−3を回避するために食費を一日に20ドル渡しておきました。20ドルという金額が果たしてどうなのかというのは正直分かりません。私は、シンガポールのフードコートでは一回5ドルで食事できることから、一日3食x5ドル+αという雑な計算でこの金額に決めました。つまりは毎食フードコートで外食しても余るはずの金額です。

上記4はまあ、我が家にあまり高価なものがないことと、最近は信用するようなってきたことから考えなくてもよいことにしました。

次回に続く。

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