「ホット」というのは、東南アジアに興味のあるビジネスパーソンにとって今もっとも注目したいという意味+単に一番暑いのではないか、というダブルの意味があります笑。本屋さんに行けばミャンマーでビジネス展開するための必読書がずらりと並んでいます。そして現在外は摂氏38度。
さて今回初ミャンマー、初ヤンゴン。高層ビルや渋滞を嫌う田舎っ子の私にとってはジャカルタやバンコクよりも好感がもてるこのヤンゴンです。驚くことに第二次世界大戦終了直後にビルマは「黄金時代」を経験しています。この時代に当時東南アジア随一の先進国だったビルマはシンガポール建国時に都市計画のお手伝いを依頼されてビルマ人技術者をシンガポールに送り込んだそうです。残念ながらその後はビルマ式社会主義や続く軍事政権のためビルマの発展はいったん止まっています(あるいは後退)。黄金時代にはシンガポール人やマレーシア人のメイドさんがビルマに出稼ぎにきていたそうです。現在はその逆の現象が起きています(ミャンマー人メイドさんをシンガポールで見かける)。
仕事の合間に少しですがスタッフにお願いして観光に連れて行ってもらいました。
ミャンマー最大の聖地「シュエダゴォン・パヤー」
USD8の外国人料(国民は無料)を支払って入ると平日にも関わらず大勢の方がいらっしゃいました |
仏さまの後ろに電光板がぴかぴか動きます。こんな派手なバックは初めて見ました |
疲れたので座って休んでいたらそこから見える仏塔がきれいでした |
日が暮れるのを待って再び撮影 |
ちなみに、「ミャンマービール」と「マンダレービール」の両方を飲んでみましたが、両方ともただならぬ二日酔いを起こす気配のあるビールなので、みなさま訪問の際は是非お気をつけあれ~。
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