3.18.2015

Student Led Conference

シンガポールのカナディアンスクール同様、バンコクのインターナショナルスクールでもStudent Led Conferenceというものがあります。

これが結構おおごと。これのために学校は丸二日間休みとなります。事前にオンラインサイトで申し込みをし、メインのクラスは45分スロット、ほかの教科も希望すれば15分スロットを選ぶことができます。各スロット3家族くらいしか申し込めないようになっており、その時間は教室をほぼ貸し切ることになります。

その名の通り、先生は当日挨拶くらいしかせず、すべて生徒たちがリードするこのconference。子供たちと先生はこの日のためにかなり準備をしており、親にこれまで勉強したことを45分間でいかにアピールするかがポイントとなってきます。子供たちは事前に与えられたリストの中から、自分が親に見せたい項目を決めており、自分専用のプログラムみたいなものを参考に45分間たっぷり親を教室の中を案内します。
次男くんは理科の授業で観察したカタツムリとザリガニの違いについて教えてくれました
この他、iPadで算数の問題を解く様子も見せてくれました
この表情を見て分かる通り、お母さんが教室を訪問するのがまだまだ嬉しいお年頃です。

長男くんはパソコンでパワーポイントのプレゼンを用意しており、
社会の授業でエネルギー資源について調べたことを発表してくれました

担任の教室以外にも、私は特に希望して音楽の教室も訪問しました。
たまたま長男くんと次男くんが同じ音楽の先生なので、
次男くんはリコーダー、長男くんはギターの弾き方について教えてくれました
宿題は少ないものの、二人とも学校にいる間はしっかりと課題をこなしていることがよく理解できました。自宅での日本語のお勉強に時間が欲しい我が家にはぴったりの時間配分が許される現在の教育カリキュラムです。よかったよかった。

関係ないけど、明日私は初めてラオスに行きます。日帰り。

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