4.09.2015

タイに住めるか住めないか(その1)

タイに住み始めて早9ヶ月経過しました

タイという国は大変興味深い。仕事をしていても、日常生活を送っていても感想は同じ。大変なおおごとは起きないけど、小さなインシデントが数え切れないほどあり、器の大きな人はこれらを流し、そうではない人はきっと「プチキレ」が日常茶飯事なのでしょう。
いったいどんなことが起きるのでしょうか。そして、読者のアナタはこれを流せるのか、「プチキレ」てしまうのか。新シリーズ始まりです。

毎年学校では記念撮影の日が設定されていて、この日ばかりは制服にシミがないかどうか朝から厳しく着るものをチェックする私です。子供の成長を一枚の写真で見ることができて、我が家では各学年の写真をフレームに入れて我が家のもっとも目立つ壁にかけています。
子供たちの成長が一目で分かるように時系列を考えて順序を決めています。
シンガポール時代、初年度の記念撮影。まだ幼いお二人さん。
このように兄弟を並べて飾るのが好きです。
さて問題は来泰2ヶ月後くらいのときに撮影された写真。新しい制服なので、シミも少なく、当日私は例年よりも安心して仕事に出かけました。二人とも前週に散髪も済まし、準備万端。

後日見せられたサンプル写真、二人とも写真うつりはなかなかいい感じ。我が家は初年度だからかかなり奮発し、キーチェーン、マグカップ、筆入れ、フレーム入りA4サイズなどなど注文してみました。

そして子供たちが持ち帰ってきた写真。
同じものを注文しました
みなさんには何がおかしいのか分かりますか?
同じ内容を注文したにも関わらず、なんだか雰囲気の違う2つの商品を渡されました。写っている人の「顔」だけが異なり、あとの要素は同一のはずでしたが・・・

まずフレームの色が違います。一方は白、もう一方は茶色。さらに(もっと許せない)、顔の大きさが違いすぎます。確かに我が家は次男坊のほうが顔がデカイのですが、ここまで強調しなくてもよいではないか!写真の校正をするときに何か基準などないのでしょうか、ここまで統一感がないと、一緒に飾る気にもなれず、いまだに壁にかけていません。
さてアナタはタイに住めるか住めないか?

続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿