7.11.2012

メイドさん(その1)

メイドさん関連のネタはたくさんあるのでシリーズでご紹介いたします(笑)。

シンガポールに上陸してから家・学校探しと同じ重要度だったのがメイドさんの選考でした。ここでいうメイドさんとは、一般的には住み込みで雇う外国人女性のことを言います。多いのがフィリピン人とインドネシア人、そのほかインド人、ミャンマー人、スリランカ人などもいます。

我が家では、以前日本でもフィリピン人のメイドさん(通い)を雇った経験があったのと、言葉の壁と宗教的な制限を回避したかったためにフィリピン人にしぼって探しました。フィリピン人は一般的にしゃべる英語は達者です(書くのはいまいちな人が多い)。インドネシア人は宗教的に豚肉を食べられない・扱えないなどの制約があり、比較的英語能力が劣るために除外しました(逆にシンガポール人でもイスラム教徒(マレー系)だったりすると、同じ宗教・類似言語(Bahasa)ということでより安価なインドネシア人のメイドさんを選ぶことが多々あるとか)。

シンガポールには実にたくさんのメイド紹介所が点在しており、雇おうと思えばすぐにでも見つかります。しかしシンガポールで雇用するメイドさんは住み込みが基本だし、かつ我が家のように家事・子育ての大半を任せるとなると、十分信用できる方でないとなかなか踏み切れません。私の場合、メイドさんの良し悪しによって自分の日常的ストレスレベルが大きく左右され得る可能性がありました。

次回は私個人のメイド選考方法をご紹介します(ネタ晴らし:結果的には決してこれが最良の方法だったとは言えない)。

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