9.14.2012

21世紀的子育て

バイリンガリズム、少しお休みして最近私が馴染もうとしているiPadやパソコンに依存する生活について。

iPadもさることながら、パソコン自体なくてはならない今日この頃です。私のことを個人的に知っている方は私がいかにIT音痴かご存知だと思います。
  1. 本は文庫本が好き。iPadやKindleで読むなんてもってのほか。実際ページをめくる行為をしないと本を読んでいる気がしません。
  2. 頑張ってiPodに入れた音楽。3年前から更新していないのでずっと同じ音楽を聴いている。
  3. この度WindowsからAppleに乗り換えようという無謀な計画。Interfaceに慣れるまで個人レッスンに通わないといけないかもしれない。
  4. シンガポールのケーブルテレビ。どの番組が何時に流れているかいまだに分からないのでここ2年近くテレビを観ていない。
しかしこんな時代逆行型ママの子育てに物申すかのように,、子供たちの生活はどんどんハイテク化していく始末。

小学校4年生の宿題にインターネットが不可欠な件。
みなさんはいつごろから毎日メールをチェックする生活を始めましたか?私自身はおそらく20歳くらい。大学入学時に@u-tokyo.xx.xxなどというメールアドレスはもらいましたが、確か自分の家にパソコンを購入し、インターネット環境を整え、現在愛用している@hotmail.comのアドレスで頻回なメールのやりとりを始めたのはもっと後でした。

そんな親なのに。

子は7歳(昨学年度)にして学校からメールアドレスを与えられ、宿題はインターネットの掲示板や直接のメールで知らされ、そして多くの場合サイバー提出されます。授業の一環としてマックの使用を教わります。昨晩の宿題は彼自身のメルアドに送られ、メール中のYoutubeのリンクをクリックして2つの異なるパフォーマンスを鑑賞し、別のメールで送られてきたアンケート式の質問票に答え、それを送信して提出するものでした。

先生方も授業や宿題のIT化を歓迎していて、明らかなペーパーレス化が見受けられます。パソコンしか使用しない授業では困りますが、そこらへんは先生も心得ていて、ちゃんと紙の宿題も出ます。

中学に入るときにはマイノートがないとかなり厳しい世の中です。

iPadがあるといろいろと助かる件。
ずっと「反IT派」だった私もついにiPadを受け入れることにしました。外食をする際にiPadを与えておくと静かに待っていてくれるし、ケンカが減ります。ただし、リミットレスに使用させるとさすがに頭が悪くなりそうなので、友人に教えてもらったTimeLockというappで一日に一時間の使用に制限しています。これがなかなかの優れもので、一日のうちに親が設定した時間しかiPadが使用できなくなります。

落とし穴:TimeLockはiPadを消してくれるわけではない。そして最近発見した次男の行為。TimeLockのポップアップがしつこく3秒ごとに表示されるのに、さらにしつこく3秒ごとにそれを消しながらゲームを続ける彼。手ごわい.....

ITとうまく付き合うコツなどありましたら教えてください!

0 件のコメント:

コメントを投稿