2.13.2014

多忙ママの子育て工夫(その3)

週末ぶっ通しの勤務が当たると子供たちは土日をほとんど二人+メイドさんで過ごさなければなりません。私は帰れそうなときは帰って家で仕事をすることもできるのですが、忙しい日はたとえ土日勤務でも職場を離れることができません。

そんな忙しい勤務に備えて子供たちのためのエンターテイメント各種を考案しなければなりません。

最近取り入れたのが「二人で映画館に行く」という斬新なアイディアです。以前からメイドさんも含めて三人で徒歩15分ほどの映画館に行くことはありました。しかし、キックボードで映画館に行くのも二人で、映画のチケットやポップコーンを買うのも二人で、もちろん帰宅も二人でというのは最近実験試行してみて成功したパターンです。日本ではよく小学校一年生から一人で電車に乗るなんてことはよくありますが、こちらシンガポールでは治安がよいにも関わらず子供だけで行動しているのはあまり見かけません(なぜか)。

初めて二人で行かせるときに、映画チケット2枚+ペットボトルの水+ポップコーン(小)を買うのに$30で足りるだろうと思っていたら、40セント足りなくてレジのお姉さんにまけてもらったということがありました。売り上げを1セント単位まで計算する厳しい売り場ならこのような機転は利かせられなかっただろうに、この映画館のどんぶり勘定にバンザイ。翌日そのお姉さんにお礼を言おうと思って映画館を訪ねたら、「どの人か分からない」ということで結局お礼は言えずじまい。次回からは子供たちに$30.40渡すようにしました笑。

さて少し困るのが週末子供たちをお友達と遊ばせたいときです(現代はplaydateというらしい)。私がいるときなら我が家に招待してご飯やプールやゲームやお泊まりなどできるのですが、私がいないときに遊びにこられて何かあったときに困るので、よほど仲良しでない限り、私不在の中でうちで遊ぶことは遠慮してもらっています。我が家の事情をよく知っている仲良しのお友達はしたがって自分のおうちに誘ってくれるようになります。

先日長男がお友達に誘われて一人で出かけて行きました。キックボードで3分ほどこぐと行ける距離のコンドに住んでいるクラスメイトで、私もそのママとよくしゃべります。到着したらとりあえずママから「到着しました!」というメール、さらに終了時間になってもまだ遊び足りなかったらしく「遅くなります!」というメール、最後に「今我が家を出発していきました!」という終了メール。このようなマメなママだと助かります。

逆に親の顔が見えないplaydateもあり、個人的にはあまり好みません。次回詳細。

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