7.07.2015

近所に引越し(その2)

昨年引越してきた7月15日当日から今年の9月14日(ちょうど14ヵ月間)を楽しみにしていた私。

そして引越し先は昨年から目をつけていた新築物件で気に入ったものに決めました!ダウンサイズするし、家賃は高くなるけど、その分新築だし、アフターサービスも評判よし。

引越し先に9月15日からの契約でお願いしたところ、「遅すぎる」という返事。ここの物件は「アメリカ大使館」や「Chevron」などの大手が、夏休みに引越しくる駐在員のためにまとめて10戸以上借り上げる物件なのです。家主は「どうせアメリカ人らがやってきて8月1日付けで大量に借りていくだろう」と思っているらしく、入居時期に対してすごい強気。私みたいな小物が「9月入居にしてください、ぴよぴよ」と言ったところでまったく動じず。

何度かやりとりしているうちに8月15日の入居で交渉成立。1ヵ月間だけは二軒の家賃を払うことになりますが、まあ、最初にいまいちな物件で契約してしまった自分に対するお勉強代だと思って諦めていました。

さて現在のおうちも次の借り手が決まり、わりと順調に進んでいるように思えていた矢先。

不動産仲介役を務めている夫婦のご主人から次のメール。

Dear Akiko,
My wife has been back and forth to the owner and to the prospect tenant about the new family moving in. The owner cannot accept your proposal as the new tenants will move in by the 10th of August and any longer delay they will not sign the lease. Therefore your last day will be no later than the 31st of July.

読んだ瞬間に愕然としました。

次回この内容を解説。

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