8.01.2012

子供たちの学校

インターナショナルスクールが多く散在するシンガポールですが、我が家はカナディアンインターナショナルスクール(CIS)に通っています。

CIS以外に2校を見学しましたが、1校は立地が市内中心、もう1校はフランス語学校だったので最終的には無難なCISに落ち着きました。

シンガポールではバス通学するのが常で、インターナショナルスクールの生徒さんたちはかなりの割合で遠方に住んでいます。我が家の場合、コスト削減+利便性などを考えて子供たちは徒歩で学校に通う!というのを基本にしていました。立地が市内中心にあったOverseas Family Schoolは雰囲気もよくて本当によい学校だったのですが、徒歩圏内のマンションを借りようとすると狭くなってしまいマンション内施設も限られてきてしまったので、east coastにあるCISのほうが我が家にとって好都合でした。

また、学校選び当時、なんだか子育てに疲れていたのでしょうか。フランス帰りの子供たちは、Lycee Francais du Singapour (LFS)のバイリンガルクラス(英仏)に入れていたらバリバリtrilingualにでもなったのでしょうが、私自身毎晩仕事から帰宅して英語のみならずフランス語での宿題も手伝うことを考えるとなんだか気持ちがどんよりしてきたので、自分の精神的安定のためにフランス語学校はやめました。そのせいでたちまち子供たちのフランス語力は低下していき、現在次男に至ってはフランス語力ゼロ、長男もリスニングなら少しというお粗末な程度になってしまいました。

なにはともあれ二人とも元気にメイドさんと毎日徒歩通学しています。カリキュラムがゆったりで、宿題も少なく、英語をマスターするまでの数年間通うには最適の学校だと考えています。

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