代わる代わるスタッフの方々(タイ人&日本人)が気を遣ってなんとか彼に釣らせてやろうと工夫してくれました。普段けんかしているお兄ちゃんまでが応援してくれました。
次男くんもへそを曲げながら頑張りました。10分やってはあきらめ10分やってはあきらめ。
段々と気力と体力も消耗して、あるときリールを巻いても巻いても手が疲れてなかなか上がって来なくなったので、大人の人に任せてしまいました。ちょうど昼食の時間だったので「ちょっと休憩したら?」と言われて彼が食べ始めようとしたら、「釣れてるよ~」という声。彼が疲れてあきらめた糸の先には我が家の最高の大物が釣れていました!
1分前まで超ご機嫌斜めだったとは思えない満面の笑みです。 (もしかしたら後ろのおじさんが急いで釣ってくれたのかもしれませんが、 そこらへんは深くつっこまず) |
(多分)自分で釣れた魚を持って大満足。 |
お兄ちゃんは場所を変え、えさの大きさを変え、テクニックを変え(?) 自分でいろいろと釣り上げるようになりました |
一匹釣ってからは彼も普段通りの彼に戻り、 小物を何匹か釣ってくれました! |
帰港したときは午後3時半、みんな大満足。 |
自慢ではないですが、私はぬるぬるした物体にさわれません。帰宅しても前途多難。
続く。
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