11.25.2014

海釣り経験(その3)

さてう○ちは引込んだことだし、いよいよ我々も船に乗り込みました。

海沿いで育った私としては海に出るだけでも楽しいし、船にゆられるだけで気持ちがよい。

さあ、ビールでも飲んで気分よく波にゆられて….. といかないのが我が家の海釣りツアー。我が家にはあと約1名機嫌を損ねる可能性の人がいます。

今回のツアー参加者は7名+1匹、駐在員や旅行者、いろいろな日本人の方々がいました。ボートを一艘貸し切り、港から1-1.5時間くらいのところに停泊して釣りを楽しみます。
7人+1匹の参加者
幸い船酔いはしなかったけど、移動時間が長くて最初からやや不機嫌だった次男くん。
我が家のボーイズ2人は釣り経験ほぼゼロ(釣り堀程度)なので、初めはスタッフの方々に手取り足取り教わりました。釣り竿などもすべてレンタルです。

たぶん釣りというのは一匹釣れてしまうと後は楽しくなるものなのでしょうね、我が長男、ビギナーズラックで重りが海底に触れてまもなく「あ!」と言って釣れました。これは食べられない魚種だったのでcatch and release。でも一応釣れました!釣りを始めて1分以内に釣れた彼は以降やる気満々、絶好調。
う○ちが引込んでからは普段通りの彼に戻りました。
一人タイタニック。
彼は一匹釣ってからは自分の工夫も加えながら
楽しんで釣りができていました。
さすがお兄ちゃん。
ところが次男…. 頑張っても頑張っても釣れません。何が悪いのか、重りがだめなのか、エサが古いのか、彼の微動が魚に伝わるのか。そして段々「帰りたい〜」モードに。船の上だから帰れないと説明してもだめ。

「もう帰る」とごねて一時間経過。スタッフが気を遣って
「昼寝するか?」「一緒にやってみるか?」などなど言ってもだめ。
一組だけ船を下りるわけにもいけず、ここはみんなで我慢大会。
前途多難。小学3年生に海釣りの楽しさを伝えることはできるのだろうか?

次回に続く。

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