3.02.2015

How to Hug a Porcupine (その1)

「ハリネズミ」シリーズ第1弾。

学校のカウンセラーが主催する「育児セミナー」に参加してきました。

通常は平日の午前中という私にとって仕事上一番忙しい時間帯に開催されることが多い、学校主催のこのタイプのセミナー。今までは参加したことがなかったのですが、今回の特別セッションは来年ミドルスクール(いわゆる中学校)に上がる小学5年生の親が対象で、タイトルも面白かったので参加しようと思いました。

How to Hug a Porcupine(ハリネズミを抱きしめる方法)というのはこのセッションの絶妙なネーミングで、Julie Ross氏作の本の題名です。

私が子供の頃、学校が「育児」や「家庭」について親を集めて勉強会をすることはなかったように思います。それだけ最近は世の中が複雑化してきた証拠なのでしょうか、このように同年齢の子供をもつママ(やパパ)が学校で一堂に会して話し合うのは、私にとって初めての体験です。というのも、普通のママ(あるいは主夫パパ)なら平日の昼間に「井戸端会議」で話し合って発散しているような情報が私のところには入ってきにくい傾向にあるため、私は普段から発散する場所・情報収集する場所を探しているのは事実です。

さてこの育児セミナー、3回に分けて2月から4月の水曜日に開催されます。職場には「ごめんなさい」して午前8時から午前9時半まで他のママたちと集まります。本の予習が宿題として出される上、実際のセッション中のママ同士のディスカッションが大変興味深い。

次回、セミナーの先生をつとめるカウンセラーお二人について。

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