3.04.2015

How to Hug a Porcupine (その3)

今回の育児セミナーのテーマは端的にいうと「ハリネズミのようにトゲトゲとしてしまった我が家の10-12歳児をどのように扱うのか」ということ。

本の副題に「Negotiating the Prickly Points of the Tween Years」とありますが、「tween」というのは最近よく聞く俗語で、10~12歳くらいの子供のことをいいます。

私がこのセミナーに出席することを我が長男くんに告白したときの会話:
私:学校で小5の親を対象に先生たちがお話してくれるから参加しようと思うのだけど。
ひ:何のお話?
私:アナタがティーンエイジャーになったとき大変そうだから、どのようにしてその準備をするかを学ぶのだと思う。
ひ:でもお母さん。ボクを育てるのはいままでがあまりにも大変だったから、ティーンエイジャーのときはそれよりは楽になっているはずだよ(達観?)。
私:(ノーコメント)

というふうに、本人からお墨付きの「楽なティーンエイジャー」時代を夢見る私ではありますが、一応何があるかワカラナイのが人生なので、やはりこのセミナーの内容をじっくりと頭にたたき込もうと思います。

いつまでも2歳児くらいでいて欲しい親の気持ちとは裏腹に、最近少しずつ「成長」をみせている長男くん。去年までは街中や学校で手をつないでくれましたが、今年からは「もってのほか」と手をつき返されます涙。私はあまのじゃくなので、その際「じゃ、抱っこしようか?」というと、ギラっとにらんできます(実際はもう重すぎて抱っこできない)。

娘が一緒におふろに入ってくれなくなったお父さんの気持ちがよく分かる今日この頃。

さてこのセミナーでどんなことを学ぶのか。次回からは徐々に今回のlearning pointsを紹介。

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