4.19.2015

プーケット2015(その1)

タイのお正月ソンクランの休暇で仕事を1週間休んでプーケットに行ってきました。夏休みは引越しのためにほとんど遊べなかった私にとっては待ちに待った休暇です。

プーケットは海リゾートで有名な場所で、タイ人の同僚にプーケットで1週間過ごす予定だと言うと「先生、さすがにお金持ちですね~」という反応。これはどういうことか。

なぜタイ人からこのような「目」で見られるのか、プーケット。それは空港に降り立ち、外に出た瞬間に分かります。

プーケットのタクシー・マフィア事情。

バンコクの我が家にバンコクの国際空港からタクシーを使うと約40kmの道のりを約300バーツ(1100円くらい)で乗れます。

数年前にプーケットに行ったときに、空港内の「タクシーマフィア」にホテルまで連れて行ってもらったときに約50kmの距離に750バーツ支払った上、途中で当たり前のように「提携ツアー会社」で勧誘されることに気づきました。早くホテルに到着したいのに、途中停車するのはなんとも腹立たしい。
三年前、タクシーマフィアに捕まりつつも楽しかった初めてのプーケット
ホテルに送迎を頼むと、途中停車はしないものの片道1500バーツくらいだったので、ケチケチな私には無理。

今回行く前に最近のプーケット事情について調べていると、実は昨年からメーターを使用した普通のタクシーを80台ほど導入したとか。最終的には1400台くらいがメータータクシーになるはずで、現在では空港から出発することも可能だそう。バンコクのタクシー同様、乗車するときに運転手の名前入りの紙を渡され、文句があるときはこれをタクシー会社に送ればよいというシステム。バンコクのタクシーよりも割高ではありますが、一応統制のとれたシステムが導入されたというのは嬉しいことです。

ということで、今回は空港内でタクシーマフィアに捕まらずに、早速メータータクシー乗ってみました!

まあ、そうは簡単にいくはずもなく。

続く。 

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